伝統工芸×CNFT保管場所確保

カタリストによる資金調達に成功したプロジェクト「Japanese Traditional Crafts NFT」では、CNFTと結び付けた伝統工芸作品の保管について、各伝統工芸品を作成する職人による推奨保管環境における伝統工芸品保管が可能となりました。また、藍染については湿度によるカビなどのダメージを避ければよく、いわゆる虫食いについては生じないという見解をいただきました。この特徴は長期間の保管にとって有利です。京繍作品についても刺繍自体は虫食いをしないという特徴があり、将来的に藍染×京繍などの長期間保管について極めて良い特徴をもった伝統工芸コラボレーションの可能性も見えてきました。

本プロジェクトでは、CNFTとのコラボレーションを単なる話題作りだけでなく、新規の販売経路開拓や伝統工芸品の良さのPRへとつなげて、日本が誇る伝統工芸品を世界へとアピールしていきたいと思います。